8.28 DDT後楽園大会。

  • 第4試合のファイプロ提供マッチ。偽宮昭二・旗本智仁vs琴旗誠也・シスボーベー古賀。良い子は誰が誰だかわかりますね?(わからない方はこちら*1) このネーミングのまま普通に試合するのかと思ったら、ホントに4人でリング上にPS2持ち込んでゲームしてました。ゲームかよ! 大の男たちがちまちまとコントローラーを操る姿は本当に愉快でした。で、シスボーベー選手が慣れない手つきであっさりと負け続け、出番がなく怒った琴旗選手が無理矢理実戦に持ち込むものの結局秒殺される、という展開が大笑いでした。

ちなみに。「シスボーベーてなんだよいったい」と思っていたら、何と「タノムサク・シスボーベー」というタイ人ボクサーが本当にいたのでした! 1992年あたりに鬼塚勝也選手とWBA世界S・フライ級タイトルマッチを戦っています。いやあ知らなかった。
http://homepage2.nifty.com/spanky/onny/thaloen.html

  • メインの吸盤、ならぬキューバンデスマッチ。Cはチェーン、Uはアンブレラ、Bはバット、Aは形が似てるからラダー、Nは停電。停電の後いきなりディック東郷選手が登場したのはちょっと感動した。相変わらず東郷選手に騙されてしまう高木選手が大好きです。それから三四郎・ディーノ・ポイズン・猪俣組というチームで最後に入場してくる猪俣選手は凄いと思う。ここだけの話ですがチーム・ジャパンの「透き通った青」こと永田選手は猪俣選手に興味津々ですことよ。
  • 今日のディーノさん。最近ディーノが狩りに出てもちっともみんな逃げなくなってしまったので、ディーノ先生はこの日コドモを集中して襲ってらっしゃいました。とあるコドモはディーノに迫られ鳩豆鉄砲状態で立ちすくみ、お母さんや周囲の暖かいファンの皆様に「大丈夫?大丈夫?」と声をかけられ、しばらくしてからさめざめと泣いていました。
  • 更にディーノ。メインはスクランブルバンクハウスだったのでゴング前に両チームは花道奥で待機していたのですが、「3,2,1,ゴング!」と同時にみんなリングに向かって走り出す中1人だけ全く違う方向に走る男色先生。最前列にいたお相撲さんに抱きついてました。お相撲さんはかなり驚いたご様子でした。
  • 次はイタリア軍ジョルノ! またまた楽しみジョルノ! たぶん今、DDTファンの皆さんは世界でキューバ人の次にキューバ国歌を良く聴いたメンバーだと思うのですね(もしかしたらキューバ国民以上)。さあ次はイタリア国歌を覚えるジョルノ!

*1:一宮章一橋本友彦vs諸橋晴也・タノムサク鳥羽