アムロが絶句した理由。

sayokom2005-05-19

このところ何度目かのZガンダムをアニマックスで絶賛視聴中なのですが、今夜はわたくしがZ史上一番美しいシーンかもしれぬと思っている回を放送しておりました。
第14話『アムロ再び』。
この回では一年戦争以降囚われの身となっていたアムロが輸送機をハイジャックするという無茶な方法で戦線復帰するのですが、そのラストシーンで因縁のシャア(つうかクワトロ)と再会するのです。その場面の会話。

アムロ:あっ。シャアだ。しかし・・・。
シャア:間違いない。アムロ・レイだ。
アムロ:シャア・・・!

夕陽に照らされてシャア(だからクワトロ)が身を乗り出している百式も普段よりなお一層ピカピカと光り、それはそれは美しい場面なのですが、感動しつつ何度見てもアムロの「しかし・・・。」でうふふっと笑ってしまうのです。
アムロ:しかし・・・。シャア、そのモビルスーツのセンスはどうした?
という声なき声が聞こえてくるよな気がするのはわたくしだけでしょうか。