給食が、好きだ。たぶん。

牛乳が好きなんです。それも、おやつやパンを食べる時だけじゃなくて、ラーメンやカレーや中華丼やチャーハンを食べるときにも、牛乳を飲みたいのです。しかしこれはかなり同食者(こんな言い方があるのかどうかわからんが)に気持ち悪がられます。何でなんだろう、とにかく塩辛いモノを食べる時には牛乳が飲みたくなるのです。
で、はたと思い当たったのですが、たぶんルーツは給食なんだな。給食ってご飯だろうが焼きそばだろうが牛乳じゃないですか。それが刷り込まれているんじゃないだろうか、と。別にわたくし現役小学生時代には格別給食が大好きだったわけじゃないですし、先割れスプーンが恋しかったりもしないんだけど、こういうところに給食の余韻が残って居るんですね。いやはや大した影響力です。
ちなみに私の小学生の頃は米飯給食がどんどん増えていった時期で、6年間の間に月1〜週1〜週2と米飯だらけになってゆきました。だから最終的には月曜パン、火曜ソフト麺、水曜米飯、木曜パン、金曜米飯という具合でした。未だに覚えているのも我ながらどうかと思いますが。ちなみにやっぱりソフト麺が一番好きでした。それがミートソースだろうがけんちんうどんだろうが薄味の変なラーメン風であろうが。
画像は今時の給食ですが、アタシの頃は食器はみなアルミで、お盆をスプーンでキーッと擦ると世にもイヤな音がしたものです。