オザケンナイト。
そんな新番組発足というで大役を果たし終えたわたくし、小沢健二の曲ばかりかけるというイベント「オザケンナイト」に行ってまいりました。いやはや懐かしい。今だから書けますが、会社をこっそり早退して先輩と2人で浜松までコンサートに行ったものです。その頃は正に王子絶好調時代で、全客席にサーカスのピエロが付けるみたいな赤いスポンジの付け鼻が配られて、王子の指示でそれを付けなくてはならず、しかもコンサート中に超巨大風船がいくつも客席に降りてきてみんなでそれをうひゃあうひゃあ言いながらトスしあったものでございます。これもいわゆる美しい日々です。「LIFE」は手持ちのCDの中で最も聴いたモノの1枚であり、尚かつ今でも時々聴いております。
- アーティスト: 小沢健二,スチャダラパー,服部隆之
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1994/08/31
- メディア: CD
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ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり
誰もみな手を振ってしばし別れる
『僕らが旅に出る理由』
大好きです。この曲かかった時なんか胸がいっぱいになって泣きそうになっちまったよ。
ちなみにオザケンナイトは下北沢のクラブで催されたのですが、ボーダーシャツの子が多かったのはわかりますが何故かメガネっこ率が非常に高かったのが可笑しかったです。かくいう私はメガネ無しバージョンだったんですがね。