今週のエース。

で夜は新日本後楽園大会。草間社長がジャージ姿でした。ちなみに私はこの日の朝方に草間社長と契約更改する夢見ました。どうやらレスラーからわたくしはフロントに廻されたらしく、自分の仕事内容を一生懸命草間さんに説明しておりました。
閑話休題。中邑選手に敗れたものの後藤洋央紀選手が良かったです。ヤングライオンの中でもその緊張感ある佇まいが際立ってます。ご承知の通り後藤選手はただいま契約更改保留中の柴田勝頼選手と三重県四日市工高の同級生なのですが、2人に共通して言えるこの「緊張感ある佇まい」。昭和の匂い、とも表現されますが、これはたまたま2人の目指すレスラー像が同じなのか、それとも四日市工高がそういった雰囲気を持っているのか、どちらなんでしょう。
試合後に後藤選手が「まだまだ中邑とは思った以上の差があった」と話していたので「差、というのはどんな部分に感じたんですか?」と伺ったら、「今はわからない。それが何の差なのかをこのシリーズで探していきたいと思う」と。素晴らしいな、と思いました。楽しみです。
メインでは天山選手の調子が思った以上に悪いことが露呈しかなり不安。今は対立する蝶野BOSSから「おい天山、俺らお前に託してるんだ。ちゃんと腰治してベルト持ってこい*1」つう発言があったわけですからコトの重大さがわかるというものです。しかし更にその後BOSSから衝撃の発言が。「2005年俺らが中心だ。中西が中心だ!」 その瞬間、満場のファンは大歓声とも大ブーイングとも異なる、「ええっ(驚)」という素直な反応を。
で、中西選手がファンにアピールしている間に蝶野BOSS他ライガー選手、田中稔選手らブラックニュージャパンのメンバーはバックステージに移動。「蝶野さんマジですか?! ホントに中西中心ですか!」と大騒ぎ。苦笑いのBOSSは「いや、今週いっぱいってことにしておこう。みんなそう書いといて」と言い置いて消えていったのでした。

*1:2.20新日両国大会で初のIWGPvs三冠が実現