俺の方がちょっと意地っぱりなだけだ。

新日本両国大会、史上初のIWGP・三冠Wタイトル戦は天山広吉vs小島聡という第3世代同士の闘いで。非常に雰囲気も良く、どちらにも等しく声援が集まり、「この歴史的な試合が素晴らしい勝負になりますように」という祈りが両国国技館に充ち満ちていたように思います。結果は60分フルタイム時間切れ直前に天山選手が力尽き、小島選手が史上初のIWGP・三冠両選手権者に。いやあ読めなかったこの展開は。試合後の新日本勢vs全日本勢の乱闘は凄かった。タイトルは小島選手の試合後のコメントから。「天山広吉はとてつもなく強かった。ただ俺の方が少しだけ意地っ張りなだけだ」と。がんばれ第3世代。天龍選手が解説をなさってたそうで、何とおっしゃっていたのか気になります。