テレビは誰のもの？

いきなりテレビが壊れました。暑いからなのかプロレスばっかり見てるからなのか、電源を入れると左画像のように「ー」としか出ません。音は聞こえるんだけど。どんな抗議行動かと思いますがしばらくすると諦めて全部写るようになります。ただその時間がだんだん伸びてきて、昨夜は２０分以上しないと遂に写らなくなりました。
昔まだ実家にいた頃、正月２日目にのんびり起きてきたらば食卓に両親が座っており、「どうしたの？」と尋ねたら「サヨコちゃん、冷蔵庫が壊れたわ」と母が楽しそうに言ったのを思い出しました。何でまた正月に冷蔵庫が？　放っておくと作り置きのおせちもご馳走も全部ダメになってしまうので、１月２日だというのにダイナミックダイクマ（神奈川県民御用達のお店）まで冷蔵庫を買いにいったものです。別に楽しい出来事じゃないんだけど何だか開き直って妙に面白かったです。
まあこのテレビも相方が９年前に買った２１インチのブラウン管です。寿命なのかもしれないし、クサナギくんが言ってるように今時の地デジ対応でも早く買いに行けばいいんですけど、１つ大きな問題が。それはこのテレビが私らだけのモノじゃないってことなんだよな。このテレビはサバにとって大事な場所なのです。
このように外を見張る大事な場所だったり、

くつろぐ場所だったりするのです。

今時の薄型テレビじゃどう考えたってサバの乗れるスペースがないじゃないですか。「○山工場製です」「画像が最高です」「速い動きに対応出来ます」だけじゃなくて、「ネコが乗れます」っていうのないの？