帽子を作ってみました。

sayokom2004-11-03

アメリカ大統領選の行方をテレビで見ながら、帽子を編んでみました。言っときますけどわたくし家庭科の宿題はみな母親任せで、未だにミシンの使い方とかよくわからないし手芸なんかも不得意です。ですが、とある番組でご一緒したメイクさんがとても編み物が上手で、待ち時間のちょっとした間にすいすい帽子1つ編み上げてしまったのに感動し、是非私もやってみたい!と思ったわけです。去年の冬のことでした。で、去年は結局やらずじまいで、今年こそと思い立ってみました。ものすごく簡単なハウツー本を買ってきたもののその図面の見方すらわからず、編んじゃほどいて編んじゃほどいてを数え切れないほど繰り返したのですが、この*1ページで全ての謎がとけ何とかできあがったのがこの帽子。よく見るとかなり編み目が不揃いでいい加減なんだけど、それだけに早くも愛着わきまくり。お願いですのでこの帽子かぶっている私を見かけても、毛糸引っ張ったりしないでくださいね。マジで泣くか怒るかします。

 ありがとう、って。

なのでずっと夜中はNHKつけてたのですが、途中からずっと新潟の高速道路のフィラー映像になってしまい、緩いピアノの曲がずっと流れてた。いつニュースやんのかなーと思いながらそのままにしていたら、突然何か喋ってる声がした! あり得ないぞ! しかもそれが結果的には時間をおいて3回も繰り返され、最後(確か4時前)には女性の声で「ありがとう」という声が。おそろしー。何の音声が混じっちゃったんでしょう。

 ありがとうブラザー。

はからずもありがとう続きになっちまいましたが、新日本両国大会は蝶野選手デビュー20周年記念興行。IWGPは健介選手が棚橋選手を破ってようやく晴れてベルトを巻くことが出来ました。しかも北斗さんと中嶋くんもリングに上がり、ファミリーの勝利を印象づける結果に。どうやら11.13大阪ドーム鈴木みのる戦はIWGP戦になるらしく、試合後呼びかけに応えた鈴木選手が猛ダッシュでリングに上がろうとし、新日若手が10人がかりで必死で止めてたのが凄かったです。
蝶野選手の試合後、特にセレモニーもないんだなあと思ってたら何と破壊王が登場し、花束を。それ応えたのが↑の台詞。「ありがとうブラザー。俺らいつでも兄弟げんかが出来るんだよ」と。やっぱり同期っていいもんだなあと思った瞬間でした。蝶野さん20周年おめでとうございます。いつまでも黒が似合うかっこ良いオトナでいてくださいね。