2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
THE RAMPAGEの武知海青さんのプロレスラーとしての第2戦がDDT後楽園大会で行われた。初戦は今から7ヶ月前の2月25日。今回も後楽園は超満員札止め、いつもより1オクターブ高い歓声が第1試合から響く。 彰人選手と勝俣選手によるDDT EXTREME選手権は伝説の蛍光…
センダイガールズプロレスリングのリングには、強くてかっこよくて、自分もこんなふうに戦いたい!と思える選手たちが集っている。そもそもセンジョを率いてきた里村明衣子選手が、凜として誇り高くて強くて純粋で、いつご一緒してもこちらの背筋が伸びる、…
2019年1.4東京ドームで闘った“あの二人”が、約5年9カ月ぶりに禁断の「再会」……。棚橋弘至×ケニー・オメガ※近日公開予定@tanahashi1_100 @KennyOmegamanX#NJPW #AEW #njWD pic.twitter.com/LQi3bLUvvA — 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2024年9月2…
プロレスリングBASARAの新木場大会はこの夏から、1ヶ月に2回行われている。どちらも飲み放題の「宴」というスタイルなのだが、蒼宴、といういつものBASARAと、緋宴、というハードモードの2つのスタイルに分けられることになった。で、24日に行われたのが緋宴…
メイン後に石井選手が締めようと思ったら大家さんが登場、ブーイングを喰らうも2025年4月11日の後楽園大会を発表! ガンバレ☆プロレスには青春のほろ苦さがある。デビューしたばかりの若い選手からキャリア20年を越える選手まで、みんないつも少しずつ悔しい…
さくらえみは恐ろしいひとだ。いや、わかってはいたけれど、改めてその恐ろしさに畏怖した、東京女子プロレス9.22幕張メッセ大会の第6試合、さくらえみvs中島翔子の一戦だった。 努力のひと中島翔子と、開拓者のさくらえみ。事前にこの試合とお互いについて…
女子プロレス団体マリーゴールドでは現在、2ブロック制のシングルのリーグ戦が行われている。旗揚げから3ヶ月、両国国技館大会、ジュリア選手の退団と渡米と短い間に大きなニュースが続いた。そしてこれからが、プロレス団体マリーゴールドの日常になる。 桜…
バキューン! 血と汗と涙と愛に溢れたFREEDOMS15周年記念横浜武道館大会だった。メインイベントが終わったリング上にはあり得ない数の大量のフォークとハサミと画鋲とノコギリが散らばっていて、そんな中でみんなが笑っていた。 FREEDOMSはいつも家族のよう…
2023年9月から1年間、国内武者修行としてプロレスリングNOAHのリングに上がっていた大岩陵平選手が、9月14日後楽園大会でNOAHラストマッチを行った。対戦相手は大岩選手をNOAHに導いてくれた、NOAHのスーパーノヴァにして現GHCヘビー級王者、清宮海斗選手だ…
プロレスリングBASARAの興行に行くのは楽しい。まず、お客さんがとても楽しそうだ。新木場で行われている「宴」というシリーズはお酒飲み放題なので、それはもう盛り上がる。コロナ禍を経て通常の興行が開催できるようになってもなかなかお酒を飲みながらの…
©春場ねぎ・講談社/『戦隊大失格』ザ・ショー製作委員会 「戦隊大失格」ザ・ショー のゲネプロを取材させて頂いた。少年マガジンで連載中のコミックスの舞台化で、なんといっても戦闘員F役で新日本プロレスのエル・デスペラード選手が舞台初出演なのだ。 ww…
プロレスの日常のリングの上では、選手はヘビーもジュニアヘビーも入り交じって戦っている。でも、団体トップのベルトは「IWGP世界ヘビー級」とか「三冠ヘビー級」のように、体重別になっていることが多い。でも、NEVERは無差別級だ。無差別級、英語でいうと…
上谷沙弥選手が黒い不死鳥になって1ヶ月少し経つ。今でもまだ心構えが出来ていなくて、上谷選手の新しい入場曲が鳴るとちょっとドキドキしてしまう。少しシャープになった体躯と黒のコスチューム、蠱惑的な表情に引きつけられる。 華やかなビジュアルに恵ま…
2023年1月のサムライTV新春特番のゲストは、ウナギ・サヤカ選手と鈴木みのる選手だった。その時がほぼ初対面だったにも関わらず、お二人はなんとなく波長が合ったようで、番組が終わった後はどういう話の流れだったか1989年3月に愛知県で行われた伝説の第1試…
我闘雲舞でメインイベントが終わって「一番好きな人」の曲がかかると、いつもなんだか泣きそうになる。「今日もそろそろーお別れの時間」で始まる曲に乗せて、胸に大きく名前を書いた色とりどりのTシャツを着た選手たちが、所属もゲスト選手も関係なく入り交…
「来いよ高山! 立ち上がってこいよ! 悔しかったら立ち上がって俺の顔を蹴っ飛ばしてみろよ高山!」 顔をくしゃくしゃにして叫び続ける鈴木みのる選手と、必死に身体を起こそうとする高山善廣選手。レフェリーの京平さん。リングサイドの選手たち、満場のお…
「LIFE」をどういうシチュエーションで初めて聴いたか、というのははっきりと覚えていて、それは静岡のキャンプ場のコテージに置かれた赤いCDラジカセからだった。当時わたしは静岡のテレビ局でアナウンサーをしていたのだけど、キャンプに連れて行ってもら…