3.26新日本両国大会「天山にはとことん地獄を見てもらう」。

さいたまでHERO'S旗揚げ、後楽園では大仁田卒業興行とビッグマッチ揃いの中、わたくし両国へ。第1試合は藤波選手復帰戦だったのだがテーマ曲が「ドラゴンスープレックス」じゃなくてしょぼーん。きっと場内のどこかでユリオカ超特Qさんもちょっぴり寂しがっていることでしょう。試合後は長州さんに三沢さん、そしてIWGPという言葉も飛び出しましたゼ!
第7試合の健介・飯塚組vs鈴木・ウォーターマン組がキャラクター濃い選手揃いでわかりやすくて面白かったです。ウォーターマンはアルティメットルールなんかじゃなくてこういう普通のプロレスルールがいいです。
さてある意味今日一番楽しみにしていた永田vs高阪戦はレフェリーストップで唐突にフィニッシュ。呆気にとられてしまいましたが。高阪選手の試合後のマイクじゃないけど「こんなん誰が納得できんねん! どうすんねん!?」ちゅう感じですわね。武士道のヒョードル戦後にもう1回ですねえ。
さてメインのIWGP戦、小島vs中邑はまたもまさかまさかの60分フルタイムドロー。試合後の小島選手は中邑選手への尊敬の念と、天山選手への超手厳しい言葉の両方を口に。これで5.14ドームは小島vs天山のIWGP戦。しかし今はどう見ても小島選手の方が力強いんだよなあ。天山選手はここからどうはい上がっていくんだろう。