DDT後楽園大会。一番価値のあるオトコ。

こう毎日金沢さんの写真ばっかり貼ってるのもどうかと思いますが、今日のMVPはもちろん男色ディーノ選手、次はある意味金沢さんだったようにも思うので。この日のためにこんなTシャツ着込んでらっしゃるくらいですから。リッスントゥパワーホールて。
しかしそんな私は今日いささか寝坊いたしまして、ホールに到着した時には既に第１試合の中沢マイケルデビューが始まっておりました。つまり、例の衝撃インタビューには間に合わなかったということです。後ほどGK金沢さんに直接その話を聞き地団駄を踏んで悔しがりました。そんな素晴らしいモノを見逃したとは！　悔しいなあ。大反省の大後悔。
金沢「泉州さんて以前現場監督やってましたっけ？」
泉州「それはファンとマスコミが決めることだ」
・・・そうなのか？　
詳しくは毎度素晴らしい試合レビュウを書いてらっしゃるこちらへどうぞ。ていうか今気づきました、id:montblancさんだったんですね！
恐らくサムライの「ドラマチックFANTASIA」でも今週にはOAされるんではねえかと思います（参照http://www.samurai-tv.co.jp/contents/lineup.html#05）。
「今日は本隊を呼んで来たぞ」の泉州現場監督の一声で登場した一宮選手の永田さん偽造は、あり得ないと思うんだけどあり得ないほど似てました。表情とか仕草とか。
KO-Dタッグ、若さと勢いで柿本・飯伏組が新王者に。DDT生え抜きの選手同士のタッグが、ベルトを獲る時代になったのですね。別に私はプロレス団体には道場がなきゃ認めないとか選手は１から育てないとダメだとか言うつもりは少しもありませんが、それでも生え抜きの選手がここまで成長したということは、団体にとって宝物だと思います。おめでとう、柿本・飯伏組、そしてDDT。
メインはディーノの涙の戴冠でしょう！　いつも通りの入場（いつもより気合い入ってたか）で、試合はシリアスかつ男色殺法を織り交ぜながら。ゴッチ式男色ドライバーで３カウント獲った瞬間には驚きましたが、その後のマイクが泣けたんだなあ。あの芸風、そして学プロ出身、厳しい声もたくさんあったんでしょう。でもディーノがいかに今DDTで大切な存在であるか、それはみんなわかってる。見えるところ見えないところでいかに価値のあるオトコなのか、それはもう、みんなわかってる。そんなディーノの才能を見抜いていた高木さんも素敵だ。強いか弱いかだけでない、価値のあるオトコ。わたくしも価値のあるオンナになりたいと、思いました。