このリングでマッスルなんてさせない!

DDT新木場大会でした。やるだろう、きっとやるに違いないと大いに期待していた新日本大阪ドームネタ、満載でしたよ。
ディーノと一宮選手はアイアンマン王座を賭けて、大阪大会に向けて「鉄男五十三次の旅」へ。10日間で500キロ、てことは1日50キロ。しかも全ての宿場で防衛戦やるってこれ凄いハードですよ?! 既に起点の日本橋で一宮選手は川に落とされていました。ちなみにこの試合後、マッスル坂井選手がいつも通りマッスルポーズで締めようとしたところ、若手が大挙してリングインし、涙ながら阻止。そして若手レフェリーがマイクを取り「このリングにマッスルポーズは必要ないんですよ!」と熱弁、親切なお客さんから「ナルセー」と声援が飛んでました。
メインでは高木さんが泉州力と組んで、ポイズンのクローンたるJUMI・猪熊組と。見事なリキラリアットで勝利を収めたにも関わらず、泉州さんはリングど真ん中でマイクを握り、「今日は申し訳なかった。これは俺の問題だ。お前は頑張ってるよ」と高木選手に謝りはじめ、「これからもよろしくお願いします」と一礼して帰ってしまいました。やったやった、やっぱりやったなあ。