9.22〜10.10の観戦メモ。

sayokom2005-10-11

  • 9.22(木)大日本川崎大会。メインはツインリング。アブ小選手が2つのリング間のコーナーポストに挟まれるのがいと可笑し。年末はいよいよ伊東vs葛西?!
  • 9.23(金)全日本後楽園大会。メインは武藤部屋vs健介一家、武藤・曙・カズ組vs健介・本間・中嶋組。健介選手が公約通り曙を投げた時は場内大爆発。「やったやったー」と喜ぶ健介一家の幸福感といったら! そういえば武藤選手は佐々木家の「1日家政婦」やったんでしょうか。
  • 10.2(日)マッスルハウス後楽園大会。インカム姿で本部席に陣取り真剣な顔したディーノ選手を見ただけでうっとり。「インタラクティブな週刊リングモバイルサイト」の説明を新藤記者から聞いただけでうっとり。サスケさんのアフロ姿にうっとり。相変わらず弁舌爽やかなターザン鶴見さん或いは鶴見亜門さんにうっとり。泣いて馬謖を斬る趙雲選手の涙にうっとり。メモが取り切れなくてここに書ききれないたくさんのうっとりに心からありがとう。坂井選手、毎度毎度みんなの想像力を超えてゆく作業は大変でしょうがこれからも期待しまくっております。
  • 10.2(日)大日本晴海大会。ファイヤーデスマッチ。第1試合からバラエティに富んだラインナップで、お天気もよく売店も出てお祭りのように楽しい。久々のファイヤーはドキドキした。「選手もファンも危険でなくしかも刺激的なファイヤーデスマッチ」って非常に相反していて難しいことだと思いますが、また凄い試合見せて下さい。
  • 10.2(日)アパッチ軍後楽園大会。マッスル、大日本と楽しかったので勢いづいてもう一度後楽園に戻りました。1日3試合、しかもインディペンデントばかりという夢のような1日。でも戻って良かった。どの試合も素晴らしかった。メインの川田選手の男気に惚れ惚れした。今、川田選手はこのマット界で「誰と試合やっても名勝負」が作り出せる屈指のレスラーだと思います。
  • 10.7(金)新日本後楽園大会。翌日はドーム。試合後に長州選手の現場監督復帰という超ド級衝撃ニュース。ほええええ。本当に、マット界というのは何が起こるか全くわからないところです。
  • 10.9(日)ZERO1-MAX後楽園大会。サンドマンカッコええ。入場でもう嬉しくってしょうがなかったのですが、試合中にはタッグパートナーの大谷選手が素で「大丈夫?!」て聞くほどによれよれに。コーナーに控えてる時なんぞ、「ああ午前3時くらいの新宿駅辺りにこんなおじさんおるわあ」という風体に。でもカッコいいんだよなあ。
  • 10.10(月)ZERO1-MAX後楽園大会。金本vs義人、素晴らしい。佐々木義人選手ほど、リング上とリング下の人柄が変わる選手はいないんじゃないかと思う。あの金本選手相手にあれほど突っかかっていけるんだから。試合後の金本選手の充実した嬉しそうな表情が全て物語ってる。

そして、メインでヘビー級の耕平・崔組を下した日高・藤田組。あの3カウント入った瞬間の、後楽園の大爆発。この2人は、インディーの団体や海外のリングを渡り歩き、ZERO-ONEに来てからも前の方で1つ1ついい試合を地道に積み重ねていくことで団体とファンの信頼感を勝ち取り、ついにはメインでここまでの大爆発を生み出すに至ったのでした。その道程たるや思い返すと胸が熱くなる。本当に、心からおめでとうございます。こんなファンタスティックなタッグチームを見続けることが出来る幸せを、嬉しさを、かみしめています。
年末のプロレス大賞の、最優秀タッグ賞。今年は日高・藤田組が獲って欲しいなあ。年間を通しての試合のクオリティ、どんなタイプのレスラーと戦っても素敵な試合が出来るチームとしては、今マット界ナンバーワンなんじゃあないでしょうか。

タイトル画像はサヨアリ+でご披露した月刊アフタヌーンの「3年G組長州先生」。右側が説明するまでもなく長州先生で、左側のコマの可愛いメガネっ娘が、クラスで唯一長州先生のアレな授業が理解出来る金沢委員長です。この金沢委員長が可愛かったので、ご本人たるGK金沢さんも大喜びなのでした。